中学生に竹細工を教える
昨夜は別府の花火を見に行きましたか?
すごかったですね。大輪の花火にうっとりでした。隣に浮かんでいるお月様がやたらと小さく見えました。
さて、先週の金曜日は大分市にある中学校へ竹細工を教えに行ってきました。最近、人に「教える」という仕事が多くなり、試行錯誤しているところです。
当たり前ですが、自分で作るのと人に作ってもらうのはまったく違います。手を貸す部分を最小限に、それぞれの手を使って自分の作品を作り上げてもらうことが大事なんですね。手を貸してあげれば、それだけきれいな仕上がりになりますが、自分の気持ちのこもっていない籠に、残念ながら愛着はわかないのです。
今回指導した四海波(しかいなみ)という花籠は、もちろん出来上がりのかたちが決まっていますが、実際に作ってみると、人によってまったく違うものになります。口の大きく広がったもの、締め上げられて小さくなったもの、まあるくやさしい形のもの、つぶれたもの、、、
その違いが、ほんとうに面白い。
今回のように子供たちに教えるときは、はっきりいって、上手にできたかどうかは関係ない。自分の手を使って、自分なりのものを作り出す面白さを伝えられれば、それでいいんじゃないかと思う。
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