火曲げ治具
竹を曲げ加工するのに使う治具です。
プロパンガスを使った治具は以前から使用していたのですが、写真のようにフリーで曲げる加工には、アルコールランプ、工業用のドライヤー、電気ゴテを使っていました。つうか今でもTPOに合わせて使い分けているんですがね(笑)
ま、それぞれに長所短所があり、目的や使う人によっても好みが分かれるところです。自分の場合はアルコールランプが一番好きなのですが、いかんせん燃料の補充が面倒で、明るいところでは炎が見えないのが欠点。下手にこぼそうものなら火事になります。そこで、工房にはプロパンガスのボンベがあることだし、懐かしいかたちのバーナーを購入して、ほんの10分ほどで治具を作ってみました。
手前の棒は古いキリの柄で、フリーで曲げたあとにアールの整形に使います。適度にテーパーがついているので、前後を差し換えるとアールを調節できそうです。下の台は編み台で、各種治具は台にクランプ留めして使うようになっています。
しかし、自分で必要な道具を作るのって、ほーんと楽しいなあ。仕事そのものより熱中しちまいます(笑)

